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鉋の調整

圭三郎青紙寸八の鉋身と鉋台
圭三郎青紙寸八の鉋身と鉋台

昨年11月に台頭が割れてしまった圭三郎の鉋台を、新しい台に交換しました。台打ちしてもっらたのは、三木の仁村さんという方です。

普段は台が割れても補修して使うのですが、鉋身の鋼も半分くらいになってきたので、思いっきって交換冷ました。料金は6000円くらいだったと思います。

 

基本的に新しい鉋台は、仕込みが8割くらいまでされていて、そこから最後の仕上げは自分でしなければなりません。そしてこの最後の仕込みで切れ味に大きな差が出てきます。鉋というと、鉋身の刃先の研ぎばかりに意識がいきがちですが、台の仕込みが非常に大事です。どんなに良い鉋身でも台が悪いと全く使えない鉋になってしまいます。

 

最初の仕込みで特に大事なのが、表馴染みと裏金の調整です。表馴染みが硬いと割れてしまう原因にもなりますし、裏金の調整が悪いと逆目の原因になります。また、僕は毎日一枚板を削っているので、日に何度も刃物を研いでは削ってを繰り返します。この時刃先の出や裏金の調整がし易いと作業効率もグッと上がります。

 

今回とりあえず仕込みましたが、これから使いながら微調整してより削れる鉋になるようにして行きたいと思います。

調整の様子はYouTubeにアップしていますので、是非そちらもご覧ください。


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